NASの悪口ばかり書いていたから、奴が存在感を示そうとしたからなのか・・・
今日の晩にHDDがクラッシュ。
普通に仕事をしていて、片づいたので、さて電源でも落とすか。とウィンドウをバシバシ閉じていたら、データ用にしていたドライブがカッ!と鳴って、カスン、カスンと言い出した。
直感的に、ああ、これはやばいな、と思ったので、とりあえずバックアップをとらなきゃ・・・と思ったときに------OSが落ちる。
二、三度通電してみたが駄目。ファミコンの接続よろしく、かるく叩いてみたりしたが駄目。
そもそも、兆候といったら変だが、ドライブが廻るときになんかちょっと変な音がするなと思っていた。が、ずっとトラブルが無かったので、まあそんなもんかなと思っていたのだけれど。
こないだのメモリ増設の時に、なにかしら衝撃が加わったのか・・・
とりあえず、仕事のデータはメインドライブに置いていたので、そこまで慌てることもなかったが、考えてみると、プライベートの写真データが失われたのではないかと思って、これはどうしようかと思った。
さっそく、ハードディスクの復旧会社に電話して、まあざっと話をしてみたら、およそだが、7~25万ちかくかかるのでは、と。物理的な故障は高いね、やっぱり。
うーん・・・写真は復旧させたいが、でもやっぱり高いなあ。仕事のデータならもちろん、すぐに依頼するのだけど・・・。
と思って、ちょっと落ち着いてNASを見てみたら、とりあえず、昨年の春までの写真はバックアップしていたことが判明!ちょっと安堵する。最近はあまり写真も撮ってなかったし、まあよしとしようか。
あとはメールのデータもそのドライブに入れていた。だが、これも同じタイミングでバックアップしてあった。しかもそのうえ、今年に入ってから、仕事用アカウントは送受信ともに全てGmailにBCCによるバックアップをしていた(つまりリアルタイムバックアップである)ので、そこは万全で、思わずそんな利用をしてきた自分を褒めた。
そこで、だ。
そう考えると、質量ともに最大のロストデータは、なにを隠そう、数年前から暇なときにダウンロードしてきたエロ動画ファイルだった。
そら正直、男の子だから、何百くらいはある。自慢じゃないが、たぶん、千は無い。いずれにしても、どうせ全部を利用するわけではない。
しかし格別に嗜好性がマッチした、そしてそれゆえに名前まで変更した、いわゆる超お気に入りの数十のファイル。これだけは何とかして欲しいと思う。それこそ、男の悲しい性よ。
だがそれに何十万も払うなら、買った方が早い。賢明な人はそう計算ができるだろう。俺もそうは思った。だがしかし、その失われた内容がどのようであったのかを知る術は、もうない。
何十万も払って、復旧するのも、男子のメンツが丸つぶれ。すなわち、八方ふさがり。
折しも季節は春。出会いと別れの季節。
さようなら俺のお気に入りエロファイル。
時間に余裕があったからこそ収集が可能であった、ある意味、プライスレスなファイル。いわば青春の蹉跌よ。
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