東芝のHDDレコーダー RD-X8を購入した。74000円の25%ポイント還元なので、55500円だった。

レコーダーの購入にあたり、
- 地上デジタル、BS/CSのW録画ができる
- 録画時間が多い
- 5万円台
- 早見ができる
というのを、漠然とながら条件としていた。そして、RD-X8はこの条件を、いちおう全て満たしているので買った。
当初はブルーレイが付いたレコーダーにしようとおもったが、まだ高いのでやめた。5年後くらいにはそれなりに普及しているだろうから、そのときで良いなと思ったのだ。
それに俺の場合、ディスクに保存!とかほとんどしない。番組を録ったら、CMを飛ばして早送りで見て消すという、おもに時間を有効に使うための装置としてHDDレコーダーをみなしているのだ。だから、安くてHDDの容量が大きいRD-X8でいいじゃないか、と決めたのだった。
ということで、購入後、そのまま持ち帰って接続してみたが、やはりデジタルでの録画は段違いに綺麗だった。
少し残念だったのは、早見が1.3倍な点と、これをすると、音声がちょっと不自然になるところ。SONYの場合は1.5倍速で、また、音声も当然テープを早送りしたような高い感じになるが、あまり不快では無かった。
むしろRD-X8は自然にしようとして、かえって聞き慣れない合成音声っぽくなってしまったのではないかと思う。これは馴染むのに時間がかかりそうだ。
ただ良いところもあって、それはDVDディスクでも早見ができる点。っていうか、DVDはもっぱら映画をみるから、あまり早見は使わないけど。
それから、余談だが、小生はPioneerのプラズマとHDMIケーブルで接続しているが、DVDもそんなに違和感なく見られている。たしかに、解像度的には劣っているが、全体に画としてみた場合、悪くない。XDEという技術が搭載されていて、そのおかげかと思ったがそれをON/OFFしてもあまり変わりが無いのだが、まあとにかく、ちょっと嬉しい出来事ではあった。
しかしまあそんなことはどうでも良い。これから本題だ。
RD-X8は決定的にダメなことがある。
操作性が死ぬほど悪い。
俺があともう10才、歳を取っていたら、冗談としか思えないユーザーインターフェースの不親切さに確実にキレていただろう。
いちいち具体例をあげるのも面倒くさいので割愛するが、日本語入力の変換や、見ながらボタンの録画中の挙動、チャプターとスロー再生のボタン位置など、きりがない。非常にストレスを感じる。
その点、SONYはプレイステーションなどでユーザーインターフェースに関して培ったノウハウがあるのか、5年前に購入したスゴ録の時点でかなり使いやすかった。
ブルーレイが付いていれば、さほどHDDの容量も気にならないし、やっぱり2万円(最上位機種なら4万円)ほど高いとはいえSONYにすれば良かったなあと思った。
それでも、1週間ほど使って、マニュアルを常に手元に置き、ようやく操作にも慣れてきたので、その後悔の念は薄らいできたところだが、次は確実にSONYにする。
俺はこの機種を作った東芝の社員にたずねたい。これ、一般人がマニュアルを常に参照すること無しで使えるのか、と。そういうユーザーインターフェースのテストはしたのか、と。
はっきり言って、絶対無理。とりあえずチュナーとHDDを付けて、ありもののソフトウェアで機能を盛りつけた---そんなやっつけで作ったとしかおもえない。
ブルーレイとの次世代ディスク競争があったが、そういう規格争いってはたして不毛なのではないのかなと訝しがっていたが、しかし、この出来の悪さを見ると、東芝がそれに敗れてくれて本当に良かったとさえ思うのだった。

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