疎外の排除としての地域祭事

|

25歳以下の比較的若い人間による凶行について、秋葉原の加藤の事件からいろいろと考えていたのだが、今日なども18歳の少年による石巻の事件なども目にして、やはり、「疎外」というものが反社会的な行為のひとつの要因に違いないと確信するに至った。

 

そこでこの「疎外」をいかに排除していくかということだが、核家族化が進んだ現代では、これを家庭に求めるのはもう限界である。いい加減い言い尽くされてきたことだとは思うが、やっぱり地域で担っていくしかない。

 

なぜか。

 

人間が、原始的な凶器をもって殺傷できる数には限りがある。それは体力と精神の限界である。そういった凶行をおかした人間の恨みの思念を数量化するとしたら、そこでしかできない。逆に考えると、その犯罪を未然に防ぐための要素の数量化も、そこでしか可能ではなく、最低限それと等しくなければならないといえる。

 

秋葉原の加藤の事件の場合、死亡者が7人、被害者が17人程度(※)だという。であれば、彼がこのような凶行を犯す前---十代の頃にでも、最低限、彼には自分の人生に関わってくれるそれほどの人が必要だったのである。

 

もちろん、その人数は事後になってはじめてわかるものであるが、今までのケースからある程度の数量を考えるだけでも参考になる。

 

そして先の例であれば、一家族4人だとしても、4家族以上が必要となり、非現実的な数字であることが誰にでもわかる。

 

というよりも、いちいちそんなことを計算しなくても、ある程度の規模で人間がかかわりあう機会として、義務教育という学校の場がある。これなら、ほとんどすべての人間に与えられている。

 

そこで、全校一体となって行う祭事、あれを学校・学生主体から、地域の人間主体にするべきである。学校は場所の提供だけとし、地域の大人が主体となって行う祭りとすべきである。

 

大人はそれぞれの大人の力をぞんぶんに子供に見せつければいいし、子供はいろいろな大人のパターンを見ればいい。共同作業する中で、どれほど孤独な子供にも大人から声はかかるし、それがたいした意味が無くても、その声をかけてもらうことこそが大事である。

 

そういう声をかけるのが得意なのは寺の坊主だとおもうから、坊主はとくに率先してやるといい。

話すことが苦手な大人は、もくもくと作業をし、なんだったら、サボっている子供を発見次第、けんかしたりするのもいい。

プロレスラーとか呼んで、子供(とくに粋がってるいじめっこなど)をリングにあげて、受けの美学を教えてやれば痛みを覚えるし、その子供の面子も立つ。

下北沢のしょーもないライブハウスで自己満足の演奏をしているやつらもよんで歌わせればいいし、秋葉原や池袋のアニメショップの店員やコスプレ野郎どもも連れてこい。

予算は実行委員会形式にして証券化して架空の取引をボードにしておこう。

教師は、どうしてもそういう場所からこぼれ落ちてしまう一定数の子供達を参加させるよう、面倒をみればいい。

 

まあ具体的なアイデアはつきないが、自分たちがやって楽しいことを企画して子供に見せるといい。なによりも、そういう大人の力で子供に社会の多様性とかを見せてやるといい。いくらでも生きていける場所があるとみせてやればいい。

 

つまりテーマとしては、少なくとも、いまおまえの体を培っているものは食物であり、自然・社会環境であり、それには多くの人々が関わっていて、おまえが生きている以上、それらを傷つけるのは自分の体を傷つけることと等しい暴挙であって、また、もし仮に自分の肉体を否定するとしても、それがすでに過去においてつくられたものであってみれば、その過去の分だけはお返しをしなければならないという生誕の瞬間から人間の負う債務を支払わねばならず、しかしその支払いの瞬間にも債務が生じているのであるから、事実上、肉体に連なる債務は否定不可能なものであるということに気がつけばいいのである。しかしまた、その債務ゆえに、生きていける場所を見つけることが必要であり、かつ喜びもそこに存在するということを発見できれば良いのである。

 

でもそんなことはどうでもいい。

 

最終的には、楽しい場所は万人に用意されているが、必ずしもそこは夢の国のようにあらかじめ用意されたものではないのだから、そこが他人にとってどんなに貧相に見えていようとも、生きているうちに見つかればラッキーだな、ということである。

 

----

はっきりいって、子供手当とかするより(幼児期に対するアプローチは除くとして)、すげえましだとおもうのだがいかがだろうか。

 

大人は忙しい?

 

忙しくなんかねえよ馬鹿。

レンタルショップで探すのがたまらなく面倒な御仁。借りるDVDを店員に悟られたくない御仁(っていうか全部俺ですが)。そんなわけで、映画の話題作からアダルティーなものから何からなにまで配送DVDレンタルのDMMでお世話になっております。そしてもれなくDVD ShrikでPCに取り込んでおります。
ありがとう!DMM!と声を大にして言いたい。

ブックオフは中古で安く買えるうえ、在庫切れも入荷したらメールで通知が来るので便利。

3冊か、1500円以上の注文で送料無料です。



ちなみに読まなくなった本も着払いで売れます。蔵書が嫌いな僕もちょいちょい売ってます。
もし俺が、あなたもネットをはじめて長いのだから、なんか損得抜きに良いサーバーを、紹介せんか!といわれたら、今はさくらインターネット を勧める。



日本最大級のバックボーン接続で速度、容量、値段ともに不満無し。なにせ小生も5年使っておりますけん。容量、500メガ。なんちてBLOGをインストールしてBLOGでこつこつ稼ぐも良し。Movable Typeも一番安いプランで使えます!!そもそも、標準のブログ(さくらのブログ)もかなり使えます。。。共有SSLやPHPでWORDPRESSを使うならスタンダードプラン(破格の年額5000円)で決まり。

アーカイブ...以前のページはこちら

ブックオフは中古で安く買えるうえ、在庫切れも入荷したらメールで通知が来るので便利。

3冊か、1500円以上の注文で送料無料です。



ちなみに読まなくなった本も着払いで売れます。蔵書が嫌いな僕もちょいちょい売ってます。





買い物リンク