心理トラップ
02/05/28
ESTIMADOS AMIGOS!! 正規のWindowsファイルをウィルスプログラムだと述べてそれを削除させようとするいわゆるデマメールを受け取りました。
Jdbgmgr.exe
たしかにこのファイルのアイコンは可愛らしい小熊でありますから、ひょっとすると本当にそういうウィルスのプログラムかと思わせます。人間の心理を巧妙についたいわば心に感染するウィルスと言えましょう。削除をすると即死亡するファイルではありませんが、何もよりも心理トラップに嵌められた自分に腹が立ちかるくへこむものと思われます。
フーリガン第一世代
02/05/26
本日は今年一番の痛飲ぶりでビールを5リットルほど飲みましたが、やはりワールドカップの話になりましたところ、ずばり小生の結論としてはワールドカップ開催から日本の第一世代となるべきフーリガンがはじめて発生する。ということです。
すなわち敵はうちにありと日本でただ一人予想するわけですが、しかしながらこれはけっして悪だと決め付けるわけにはいかず、むしろサッカーの競技そのものだけでなく、それにまつわるもろもろの事象も一流国に追いつこうじゃないかというまことに有意義な現象といえるでしょう。
6月は毎日酔っ払いの予感。
ワールドカップ
02/05/25
もうじきサッカーのワールドカップが開催される。俺はサッカーといっても特に詳しく無く、中学高校の体育の授業で審判抜きのサッカーをたしなんだ程度であるし、Jリーグも特に応援するチームは無く、ブーム当初から一度も試合を実際に見たことは無い。
そんな俺だけど一応ワールドカップということでフランス代表にはジダンという禿げた河童のようなおっちゃんがいることくらいは知るようになったから、まあ家でビールでも飲みながら試合は見てみたいなと思うほどに立派に半可通として成長を遂げた。
しかし最近ワールドカップのニュースというと、大分のくそ田舎である中津江村にカメルーン代表が来ないという報道ばかりをしているのが気に入らん。
なぜ気に入らんのか、このたび考えてみたが、カメルーンは大変いい加減で約束の一つも守れねえダメ野郎なんだとはっきり言えば良いのにマスコミであるが為に「中津江村の皆さんはどういう気持ちなんですかねえ」などといった、趣旨はわかりきっているくせに遠まわしの表現を使った腐った女のような嫌味を何度も言い続けるのが頭にくる。
続けて言えば田んぼしかない田舎のくせにカメルーンサッカー代表を呼んでちょっくら知名度でも上げたいという思惑が為にカメルーンに叱責を喰らわすことの出来ないナヨナヨした中津江村も論外である。周りに格好をつけたいが為に外国女性とデートを計画し、レストランも自費で全て抑えているが肝心の女性が来てくれず、腰をなよなよ振っているいなかっぺいである。
おい中津江村よ、お前らマイクロソフトの日本語変換で一発で変換されるほどにメジャーであるっつう誇りをもっと持てと俺は言いたい。
最後にカメルーン代表、そもそもお前らが一番ダメだ。お前らの底抜けの能天気さと日本人の腰抜けのお人好しさを秤にかければ、断然お前らの罪のほうが大きいっつうもんだ。報奨金の問題はあるにしても、来るなら来い。来ないなら来るな。己の台所の心配事で無関係の人間に迷惑をかけるとは何事か。
とりあえずお前らは言語道断にグーで殴るから覚悟しろっつうもんだ。
あらゆる種類の子動物
02/05/21
なんかしらんが、あらゆる種類の子動物というものは果てしなく可愛く見える。なぜ可愛く見えるのだろうか。愛くるしいと思うことでこれを保護するべきだという、俺の中の動物の本能が刺激されているような気がする。
自称芸術
02/05/19
気に入ってもらえた方には非常に申し訳ないんだけれども、あの「胎児」という絵はあるソフトウェアを使い適当にマウスでぐりぐりしただけの絵であります。技術もゼロであれば、その「胎児」という表現や思想も完璧に後付けのちゃらんぽらんなものです。
しかしこのように技術の部分を秘匿にし、また思想の後付けを完璧に行えば、言葉は悪いのですが「騙されて」しまうこともあると思います。そしてそういう自称芸術がとても多いような気がして、それに対するささやかな皮肉としてここに掲載したわけであります。
俺は思想的な芸術であるという便器とそしてそれに数億円も出す芸術的な思想、とも認められない人間です。
壮大な虫歯
02/05/18
先日親知らずを抜こうと決心しましたが、なんと機会良く奥歯の金歯がポロリと抜けましたので潔く歯科医に行った所、小生が親知らずの痛みだと信じて疑わなかった頭痛の原因が、その金歯の部分の壮大な虫歯であったことが判明しました。
とりあえず近いうちにこの虫歯を撃退するのですが、ドクターいわく、「麻酔かけて虫歯を削らないと駄目なほど相当痛いレベルです」とのことです。友達の医者なので、麻酔かけなかったらどうなるかと洒落で聞いたところ、確実に失禁して気絶すると言われました。
まさに執行を2週間後に控えた死刑囚のような気分です。とりあえず失呼ちびらないように、完全に膀胱から出し切って施術に望みたいと思います。
乖離
02/05/16
映画って長くないですか。映画を見ている間はろくに食事も取れないし、会話も出来ません。そう考えるとこれはとても特殊な時間でありまして、それをまた2時間も捻出するのは厳しいものがあります。しかも最近その傾向がますます助長されています。上映時間が3時間を越えるものも珍しくない。3時間も狭い座席に座らされて軽度のエコノミー症候群に陥った挙句にロードオブザリングのような糞映画だったりすると心の底から怒り心頭です。
だからまず、上映時間を1時間にしろ。そして食事をとれるようにしろと言いたいです。それで一人5000円くらいであれば最高に具合がいいと思います。早稲田松竹はシネコンの影響で潰れたと会社は言っておりますが、これは完全な言い訳、こじつけでして、スーパーと映画館が併設されているにもかかわらず、スーパーを通らず映画館に直接アクセスできるような無意味なシネコンなんかに影響されるわけが無いのです。むしろ映画そのものの形態が現代の生活から乖離し始めているということを証明ではないかと思います。
壮絶に不吉でシニカル
02/05/15
久しぶりにアンケートを変えてみましたが、もし俺がこの中から選ぶとしたら断然さかなに旨みと書いて鮨です。鮨なら毎日食べてもいいなあ。おつくりをもらってひらめと鯛を食べてはまちと鯵とマグロ。いくらを食べたらたまごを食べて、最後に穴子。こりゃまじで天国っていうやつです。
特に下関で食べた鯵のにぎり。最後の晩餐にはきつとあれを所望いたします。
おうそういえば以前、下の一言でお魚天国にはまっているという伝えを頂いたのですが当時小生はお魚天国がなにか分からず新しい回転寿司チェーンかなあなどと思っていました。
むしろ今の畜産農家のためにお牛天国でも作ってあげたほうがいいと思いますがなんだか天国という言葉が壮絶に不吉でシニカルな洒落である気がしてだめですかね。
最悪の手段のスパイラル
02/05/10
ユニクロの社長が交代したな。引責辞任ではないとはいえ、売上が激減しているのは事実だ。有機野菜事業などにも手を広げるらしいが、どんなに頑張ってもユニクロはもうだめだと俺は分析する。
不景気の時代に安くて良いものが求められて、フリースはヒットした。あの値段とクオリティとバラエティは本当に革命的であったわけだが、安いだけに人々に行き渡る速度も速く、すぐに陳腐化した。今はユニクロが提供したコストパフォーマンスに加えて、オリジナリティのあるものが求められている。
むしろ潜在的な経済力がある日本では、AIBOのようなオリジナリティのある商品のほうが重要視されるだろう。しかしユニクロはこれを提供できない。他の会社でもかなり難しいだろう。
ユニクロは売上の減少を、出店増でまかなうらしい。しかし一店舗あたりの売上が落ちている状況でこれは最悪の手段のスパイラルだ。
現状のままだとユニクロはもう長くない。
ところでしつこくお願いしますが、諸賢らの中に、ホイールのついてない、PS2接続のマウスを持っておられる方がいましたら、今日、買ってきたマウスがUSB接続で軽くへこんでいる俺に下さい。まじにお願いします。よこしやがれ。
カンディンスキー展
02/05/05
先日東京国立近代美術館にカンディンスキー展を観にいきました。どうもこの画家は具象世界を線のリズムによって抽象的に再構築することが特徴だと思います。線のリズムとは、抑揚を思わせる線幅の変化、同じラインを複数連ねていること、中央に集中する構図などだと思います。
が、リズムや躍動感は音楽で表現するべきであり、中途半端に具象が登場したり、どう考えても彼自身や研究家の講釈を教えられないと理解できないような絵があったりと、そういう点ではあまり好みではない画家でありました。第一、「対象が私の絵を損なっている」などと大言壮語するのは勝手ですが、その絵を見ると、そういう言葉はただ気恥ずかしく響くだけでございます。
それでもコンポジションシリーズはやはり凡人では描けない作品であり、カンディンスキーはやはり黒色の線に特徴があると思いました。
しかし常々思うのですが、どうして絵の専門家、学芸員はまともな文章がかけないのかと思います。画家やその作品を分析したり、歴史の中での文脈を述べることには問題ないのですが、その裏づけ、説得力となる文章が全く無く、ちょっと難しい単語を無理して使った中学生の感想文以上のものにはどうしても思えないのであります。
早稲田松竹
02/05/03
高田馬場の早稲田松竹が経営悪化のために、4月一杯で閉館することとなりました。
あの寺山修二なども通っていた早稲田松竹というのはいわゆる名画座で、配給が終わった映画を監督や役者、その他テーマなどで2本立てを上映するイカした映画館でした。1300円の割には座席もさほど悪くなく、小生が居心地が良いと感じる素敵な映画館でありました。
小生は「楽しまされる」より「自ら楽しみを得る」ことに価値を見出しております。早稲田松竹で映画を見て、同じ馬場でイタリア料理を食べ、池袋のバーで一杯飲る。それは小生だけが見つけた楽しみであります。
現在、日本には複合型映画館、シネコンが続々とオープンしておりまして、これは一箇所で様々な楽しみを得られるものです。しかしよく考えてみると、これは、他の人間と大差の無い、均質で、つまらない楽しみしか得られないということでもあります。
インターネットにより情報を収集することが簡単になったにもかかわらず、怠惰な快楽を求める人間がさらに増したような気がして残念です。
そう言えば、筑紫哲也がGWには東京から人がいなくなるが、それは東京に魅力が無いから来る人が少ないためだと言っておりました。馬鹿を言うな。楽しみを自ら見つけることの出来る人間にとって、これほど楽しい場所はない。都市はアミューズメントパークではないのだ。都市に来る人間が減った、それは怠惰な快楽を求める人間が増え、そういった場所が増えた、ただそれだけのことだ。
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