ドストエフスキー 『悪霊』
2004/09/28
よくインターネットではハンドルネームというニックネームを付ける。どういう風な名前を付けるかは人それぞれだろう。
俺の場合、アナグラムっぽいというだけで、大した理由はない。だからつまらない。そこで、変えるとしたら、「スチェパン」としたい。
スチェパン、それはロシア人である。
このロシア人について知りたければ、ドストエフスキーの「悪霊」を読むと良いのだが、一文を引用する。
「やっと一週間か、一月、時には半年くらいたってから、何かひょっとした弾みで、自分の手紙の文言が頭に浮かび、つづいてその全文と、当時のいきさつがすっかり思い出される。と、恥ずかしさに全身燃えるような心持ちがして、ついには持ち前の疑似コレラめいた発作を起こすほど煩悶する。」
おれ自身の手紙については、過去の記事
を読めば分かるとおもう。
手紙なんか二度と書きたくない。
映画 「ミスティックリバー」
2004/09/28
2002,2003年はたいへんよく映画を観たが、今年は激減した。4月まではよく観ていたようで、現在のところ34本。
いずれにしても、観たいと思う作品はまだあるはずなのだけれど、話題作というわけではないから、リストにしていないと忘れてしまいそうである。そういうことも含めて時間が無くなった。
さらに近所のレンタルビデオ店の制度変更で借りる気勢が大幅に削がれた。簡単に言えばレンタル料金の値上げである。それでもまだ映画館に見に行くよりはよほど安い。
安いのだけれど、いったん値上げした以上、それなりの努力が見えないと、ただ消費者としては腹が立つだけである。
たとえば、ラインナップを充実させるとか、作品の解説やPRをするとか、行きたく、借りたくなるような工夫をして欲しい。そういうところに好感が持てる。のだが、所詮ほとんどがパートであるから、それは難しいのだろう。
パートやアルバイトといえば、むかし大学生の時の先生がWEBで「学生はフリーターなんぞしてないできちんと就職をしなさい」と書いていた。ただ、今は企業の方がパートやアルバイトを都合の良い労働力として求めているのが現実だ。だから、「企業はパートやアルバイトではなくきちんと正社員として採用しなさい」というほうが正しい。
そう言う事を思いながら久しぶりにDVDを借りた。
「ミスティックリバー」
である。監督はクリント・イーストウッド
、主役はショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン。他に、ローレンス・フィッシュバーンなど。
キャストが豪華だし、サスペンスっぽい内容だったので期待したが、途中で寝た。そんなわけで前半35分、後半10分くらいを観たが、それだけで(俺にとって)ツマンネー映画だということが計り知れた。
この映画には明確な結末はない。別に良いと思う。ただ、事件を解決させようとするシナリオではそういうやり方をとってはいけない。それは判決のでない裁判だ。ましてや、それを観客の想像に頼るとかいうのは無理に名作にしようとするコジツケに過ぎない。
また、主役のペン演じるジミーとアメリカとの類似を感じさせなくもない。Amazonのレビューを観ると、やっぱりそう感じた人がいる。
ただしそういう寓話としても全く十分でない。なぜならジミーがアメリカ、では他の人物は、この物語はなんなのか。何でもない。だからそのような類似を感じさせたのは偶然に過ぎない。
俳優としても監督しても、クリント・イーストウッドはかなり好かないなあ、という感想しか残らなかった映画である。
評価:★★☆☆☆
身体
2004/09/27
イチローは凄い。
そんなことは数字(結果)だけ見れば誰でもそう思う。
以前、サムイ島に行ったときに、ビーチで『バカの壁』を読んだ。同行した人が持っていたからだ。その中で、「個性とは身体の特徴である」とか書いていた記憶がある。
その意味で、イチローはとても個性的だ。視野や動体視力、反射神経、筋力など素晴らしい要素達の組み合わせを持っていて、非常にレアだと思う。
ただし、そういった特徴は偶然のものである。たまたま、俺よりちょっと視細胞が多いだけ、と言えるし、同じ人類であるから、おそらく、その差は僅差。
けれど、さらに、その身体の特徴と、そのポテンシャルを向上させる意志を持った人間それがイチローである。このもう一つの組み合わせによって、常識を越えたのである。そんな人間は滅多な確率でお目にかかれない。
すげえよなあ、と思う。
気勢
2004/09/26
俺のグルメ教科書はいわずとしれた「美味しんぼ」であるが、そこで知って甚だ興味がありながら、未だ未経験であるのは、「鱧料理」と別府「亀の井別荘」である。
さて今年の年末、友人達と別府に行こうかという話になっているのだが、幹事役の人間が候補に上げた中に、その亀の井別荘が入っていた。
これは千載一遇のチャンス。泊るしかないぜ。と気勢が刹那に急上昇、した。で、一応、お値段は?ああ、一泊4万円か。
・・・4万円?
・・・戦闘力40000円?
「そんな馬鹿な、これは何かの間違いに違いない!!!!」と俺の中のベジータ様が怯える。
正直、気勢が刹那に萎えた。
完全に身の丈に合ってない。
ちなみに、俺の価値観では、身の丈に合わない事をするほど、無粋な事はない。ましてや、それを、憧れとかいう言葉で誤魔化してはならん。そもそも、旅館に憧れも糞もあるか。
したがって、95%の確率で、却下されそうである。
固定観念
2004/09/24
グンゼといえば真っ白なブリーフパンツ。それも子供用。
あるいはオヤジのランニング。
カッターシャツの下に着るアンダーウェアを買いに行ったとき、そういう固定観念があった、そのグンゼを見つけた。
洋風な顔立ちをした女性の広告があって、おいグンゼ。お前ちょっと無理してないか。と思ったが、意外と安くて、手触りが良かったので試しに一枚買ってみた。
するとどうだろう。とってもスムージー。なぜだか知らないが、丸一日着てもさらさらとしておる。たったいま、着たかのようである。
これは良い商品である。であるから、グンゼは所詮グンゼに過ぎないが、がんばってオシャレなタレントを起用する気持ちも分かる。
家にいるときは、楽な格好をしたいと思う小生の如き輩は、一度試してみるべきである。本当に気持ちが良い。俺なんて、ネットで注文
してしまったほどである。しかも安い。
やはり、固定観念というのは百害あって一利無し。
あとパンツはやっぱりボクサータイプが好きなのであって、通販で10月6日までセールをやってるのでそこで買ったりした。
ぬか喜び
2004/09/24
張り切ってADSLを42Mタイプにしてみた。
ところが伝送損失という、つまり距離が伸びるに連れて電気信号が弱くなる事態を全く考慮していなかったので、速度がほとんど変わらなかった。0.8mbpsほど速くなったかしらん。程度のものである。
すなわち工事代金を溝に捨てたという恥ずべき愚行をしでかしてしまったわけである。
116に電話をして、変更を申し込めば、たぶん親切なおばさんオペレーターが、あまり速度は変わりませんよ。と言ってくれただろうと思うと、さらに落ち込まざるを得ない。短気で勢い重視な俺はネットで申し込んだから、自業自得という他ないのだ。
張り切っていた分だけ、その後悔は深い。
よほど己に頭に来たので、光ファイバーで接続してやろうかと思う。それ位のことをしなければ、この後悔のほむらは永劫に燃えさかる一方だ。我慢ならん。
光なら量子コピーだぜ。
アクセス!
ξ
2004/09/23
近頃、酔うとクサくなっていけない。
別におならを連発するとかいう意味の臭さではなくて、恥ずかしくって言えないような事を言う、クサさである。
ちなみにタイトルは、「くさい」で変換して見つけたのだが、何語かは知らないよ。
欲しいモノ
2004/09/21
Pentaxが2台目となるデジタル一眼カメラ、*istDSを発売する
という。
このデジタル一眼カメラは、とても宜しい。
なにが宜しいかというと、その前に発売した機種の、カメラとしての基本性能を維持しつつ、およそ9万円という実売価格で売られることである。具体的には、ファインダーの見えやすさ、である。
こういったものはなかなか宣伝するに難しい要素ではあるが、実際に使った事がある人にはかなり大切な性能であるということが分かる。
あ、欲しい。と欲望の熱意が刹那に高まった。でも冷静に考えると9万円。それほどにカメラ、使うか、俺。と冷静になって、じゃあ銀塩のほうでその必要性ならびに俺の熱意を審判してみようと思う。
大人だな、俺。全く大人だ。
そんな大人がいま、istDSよりももっと欲しいもの、それはベランダである。ちょっとした草木があるベランダに、ちょっとしたテーブルを置いて、仕事を終えて、夕風に吹かれながらビールが飲みたい。
対決
2004/09/21
*日本経済における労使対決というのはもはや目に出来ないモノかと思っていたが、意外なところで目にした形となった。それにしても、経営者との会議の前に実行してみせるところは、なかなか勇気があるし、効果的だ。
*よくJリーグと比較して球団・球界組織運営が駄目だしされているのをテレビで見るが、プロ野球とJリーグでは組織自体の形態も、また費やされる金額も異なるのだから、そう単純に比較は出来ない。
新規参入する企業の発言も、Jリーグと同じ感覚で考えているように思えるが、いくら地元密着といっても勝てないチームにいつまで声援が続くのだろうか。Jリーグの勝てるチームとプロ野球の勝てるチームにはかかる経費が相当違う。その点が不安だ。
ただし放映権収入の分配などは球団の力の均衡を産む。そこで生じる「競争」は人気のひとつの要因になるから、すぐにでもやるべき対処方法の一つである。
*こういう事が出来ないのは、つまり、経営者による球団および球界の私物化のためである。プロ野球の現状を再度考えると、やはりこの点が今回の混乱、また球界全体の衰退の要因だ。
裏事情
2004/09/18
あの例の間違い電話について。
俺が電話に出ても、相手は全くNAKATAであると思っている。すなわち、NAKATAは男性で、おそらく20代中頃〜30代前半である。
次に、かけてくる人の殆どが老人である。したがって、これらの人に関わりのある行動を取っている。
また、ある老婦人は、「先ほどはご苦労様でした」と述べた。つまり、平日の昼間に行動をしている。
したがって、以上の事実から想像すると、NAKATAは老人相手に訪問販売を熱心に行っている男性ではないだろうか。熱心に説明するから、先ほどはご苦労様でしたと言われたりする。
ではなぜ家に電話がかかってくるのか。ひょっとすると、NAKATAは良くないセールスマンで、でたらめな番号を連絡先にしているのではないか。
つまり、その訪問販売の場面でものが売れたら良し。売れなくば、適当な連絡先を伝えて、足のつかないようにする。
このような推理が成り立たなくもない。
実際のところはどうなのか。俺も、間違い電話で被害を被っている身として、こんど老人から電話があったら、探ってみようと思う。
事情
2004/09/17
その1:
TOYOTAとかNTTドコモとかいう企業がプロ野球チームを持たないのは何か事情があるからだと思うが、なぜだろうかと素朴に思った。
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その2;
俺の電話番号は、下4桁が連番である。だからなのだろうか、よく間違い電話がかかってくる。それも爺さん婆さんから、が多い。
かなり激しく断定的に「NAKATAさんですね」と言われる。
全然違う。
どういう事情があるのか知らない。
同時代史
2004/09/15
パク森のレトルトカレー、美味くねえかい。と5氏から言われた。それは確かにそうである。でも、落合シェフのポモドーロソースのレトルトはもっと美味い。
パルミジャーノ、というのはイタリアのパルマ地方の。という意味であるが、そのチーズがコクを加えて病みつく。
あの良くある緑色の光った紙製容器のチーズは、なんのチーズかなあと思う。味が薄いような気がする。
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個人的には、野球を一試合通して観戦する事は滅多にない。何時、そうしたか、記憶にない。でも、ニュースというダイジェストでは結構見るし、スポーツ雑誌でも読む。
つまり、「熱烈」とか「精通」という形容は俺自身には当てはまらない。なのになぜ、この合併、ストライキ問題に興味があるかというと、この事を考えるという事がつまり、日本の経済の、資本主義の同時代的な特徴を図ることになるという直感があるからである。
また、アフガンやイラクの問題を考える事からは、同様に、民主主義の同時代的な特徴が浮かんでくる。
もちろん俺のスカな脳みそでは限りはあるから、論理的にこういう事を誰かと対話して行けたらなと思う。
プロ野球
2004/09/14
日本のプロ野球がややこしい話になっている。
昨日、文藝春秋刊の「Number」607号を読んでいたら、巻頭のコラムにへえと思わされた。
Jリーグが発足して人気を博していたとき、プロ野球の人気が(相対的に)落ち込んで、関係者は大変な危機感を持った。
ただしその時は、長嶋茂雄の監督復帰、松井秀喜(というスター)によって持ちこたえる事が、セ・リーグは出来た。
パ・リーグはこの恩恵に預かることができなかった。なんとか「交流試合」によって危機を(とりあえずでも)脱したかったのだが、それは実現できなかった。とある(要約、()は俺による)。
そう言う記事を読むと、俺としては、情状酌量の余地的順位は、パ・リーグの経営者>選手>セ・リーグの経営者ということになる。
しかし、良く言われる事だが、本質的には、一日平均4時間の余暇の使い方、選択肢が増えてきた。という事なのだと思う。
植えられた価値観への反抗
2004/09/13
一月くらい前にタイのサムイ島に行ったとき、ビーチとか、街中で外国人を見て背が高くて足が長くてハンサムだな。と思わないように、若干意地っ張りになっていた。
俺が容姿に対してある憧憬を抱くとき、それは飽くまでも植え付けられた価値観に過ぎない。つまり、テレビとか漫画などでそういう美の基準を刷り込まれた。そんな気がしてならない。
そんな薄っぺらな価値観に俺は束縛されねえぞ。平安時代の美人を愛せないから半ばやせ我慢であるが意地を張った。
また帰国してから、そのような表面的なモノを信奉する人たちに対してよりいっそう、侮蔑の念を抱いた。
見た目は駄目でもハートがあればそれだけでラッキー、かどうかは知らんが、とにかく、俺に言わせれば、俺たちは競走馬じゃないんだから、何も一つの基準に置いて優劣を付けたり付けられたりするべきじゃないし、ましてやそれが否応なく与えられたモノであってみれば、やせ我慢をしてでも反抗してみる価値はあるように思った。
食の驚き
2004/09/11
高いお金を出して美味しいモノが出てきても、ああそうか。で終わるが、俺がよく行くオリジン弁当では最近、「豚トロあぶり丼」なるものがあって、それが500円のくせして妙に美味い。
この場合の驚きは値段からもたらされるモノである。
女にモテル秘訣は「驚き」にあり。
かもしれないし、関係ないかもしれない。
とか思った。
なんちてBLOG アップグレード予定
2004/09/10
生中3杯程度のサーバー代なんて、いまどき小学生の月の小遣いにも満たないほどの小銭であるが、それがプログラムから出て賄えた。という事は、とても気分が宜しい。宜しすぎる。
そんなわけで、なんちてBLOGのノーフレーム版を配布するつもりでいる。思い切ってデザイン自由化までそこに加えようか。そして、デザインを募って集めてみるのも面白い。
(ちなみにこれはCSSを使ったタイプ。)
面白い、とは思うが、そうすると、必ず著作権表示を消すケシからん輩が出る。絶対に出る。と思うと、ちょっと躊躇する。
;とか}とかが一つ足りずに動かなかったりして頭を掻きむしった小生。その苦悩への対価として、著作権を表示するとか、消したいから生中1杯程度をサーバー代の足しとして寄与するくらいは、してやっても良いんじゃねっか。と思う。
それが大人ってもんじゃねっか。
なんにしても、GOOGLEの広告からも拒絶された情けないドメインはとっとと放棄してくれて、新しいドメインで勝負する算段。(ボランティアから俺までの距離は10光年離れておる模様。)
さて、超高機能で超優れたBLOG CGIといえば、「Movable Type」であるが、あれはちょっと面倒くさい。なんちては、飽くまでもなるべく簡単、簡単で行こうと思う。
あとは、MTに無いだろうと思われる機能---人気記事ランキングと、お勧め記事の2項目を付け加える予定である。
リリース予定は未定。使っている人や使ってみようかなあという人の反応をみながらの進捗。ゆえに、感想を空でもフォームから送ると、吉。できれば年明け早々にでも、とは思っている。
雑感
2004/09/10
経営者側も、選手会側もどっちもファンの方を向いてねえんじゃねえの?と最近のニュースを見て思った。
それにしても、お好み焼きが食べたい。
うまいお好み焼きが無性に食いたい。
ホワっとして、カリッとして、キャベツが沢山で甘くて。
ヘンリー・ダーガー
2004/09/09
つまり俺は、あの駅前の焼鳥屋のオヤジに、ヘンリー・ダーガーの幻想を抱いているのだろうか。
だとしたら、やけに社交的なヘンリー・ダーガーだ。
そういうヘンリー・ダーガーも、ありだろう。
幸せな立場
2004/09/08
ロシアで起こったテロのニュースを見ると、正直な感想として、ああいった熾烈な憎悪の連鎖から無関係な立場で良かったと思う。
当事者であったなら、事件があった後にどのように生きていけばいいのか、絶望的な気持ちになるだろう。
運命の正体
2004/09/05
たまに人に当たる。物理的に。
自転車に乗っていて、けっしてスピードは出していないが、タイミングの問題である。
数日前もお昼ご飯を買いに行ったときに、曲がり角でぶつかった。
それが加藤ローザみたいな奴なら、俺も骨が折れたふりをして---つまり恋の予感もあり得なくはない。
可能性としては。俺のテンションとしては。
アホが。と思われるかもしれないが、俺が高校生の時、実際にそういうこともあった。
ただし今回、普通のまじめな女子高生で、恐縮して謝っていたので、俺も骨が折れたふりはしなくて、ごめんね。とあやまってそそくさとその場を立ち去った。
まあこの地球上、さらに日本という狭い地理に一億という人がいて地表を歩き回ったりしているから当たって当然である。
俺は運命というものも同じように考えている。
偶然でも必然でもない。確率として。
友人関係について
2004/09/04
友達が困っている状況の時、出来ることがあればなにかしてあげたい、とは誰しもが思うだろう。俺だって、そういう風に思うこともある。
ただ、損得を図っているようでは友情とは呼べないが、正直、損はしたくない。
何が損か。
たとえば自分の人生や生活まで危機に陥れてしまうこと。
仮に、1000万円貸してくれと言われたとする。もちろん、そんな金はどこにもない。いくらその金の理由が納得できるものであっても、出来ぬ事は出来ぬ。
また、生活に影響が無くても、その友人のためにならないこと。
仮に、5万円貸してくれと言われたとする。もちろん、その程度の金はいつでも貸せる。しかし、いくらその金額が少なくても、それがパチンコで負けて生活が苦しいとかいったものなら、絶対に貸しゃしねえ。
それが友情だ。俺は街金業者じゃない。
逆に得は何か。
それは、分からない。さっき書いたような意味での「損」さえなければ、別に得は求めていないから、分からない。
ただ、友人が良くない状況の時になにかしてあげられた。という自己満足くらいはあるのかもしれない。
仮に、釣りのプロが友達であるとして、その人間がスポンサー契約を失ってしまったとしよう。そうすると、具体的に俺がしてあげられることは釣りの道具の援助くらいか。
これは仮の話だが類似するようなことがあった。その時、何も考えずにそういう援助を申し出て、その後で、少し考えてみたことを、今日、こうして書いてみたのである。
援助と言うよりは、応援である。一つのプロフェッショナルの世界に生きる人間というのは、俺なんかより全然厳しい環境にいて、精神的に強くなければならないのだから・・・
オシャレなケヤキ
2004/09/03
六本木ヒルズの敷地内にある某イタリアンレストラン、「レスタジ」にて食事。
ヒルズに行くのは初めてである。テレビで見るところだと思っていた。実際に行ってみると頑張ってオシャレな雰囲気を作ろうとしている意図がそこかしこに見えて、こそばゆい。
おい、無理すんな。オシャレなケヤキに俺は慰労の言葉をかける。
そのレストランの内装は良く造ってある。ボナセーラと元気よく挨拶されたので、コンバンワーと元気よく返す。
互いのアイデンティティの軽い交換。
白ワインが、軽くて、フルーティーで美味かった。ラベルを持ち帰るのが面倒だったので友達に頼んで携帯のカメラで撮って貰う。携帯のカメラは確かに便利である。
料理の味は優良可で言えば良。うわーなんだこりゃ滅茶苦茶ウメー、という一品が無いとそんなものになる。
デザートが凝っていた。極めて私的な事情により、二重に安心した。
サービスは固すぎず良くて、あとは場所代かなという感想。
ほどよく散財。
同行した友人達の印象。Hはますます商社マンのマダム風。Yは俺と性格が似てきているように感じた。Fは結婚してから人に気を使うようになったか。Hは相変わらず。Mははしゃいでいたなあ。
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